動悸対策のサプリメントで注目の成分。それは「小林式EPA」です。
EPAを摂取することにより血栓をできにくくして中性脂肪を減らし、動脈硬化の予防にも役立つといわれています。また血液をサラサラにしてめぐりを改善し、血液や血管の健康維持に重要な役割を担っていることもわかっています。
小林式EPAは、山口大学医学部の小林誠教授と研究チームが生魚のEPAには動悸の原因の一つでもある血管の異常収縮(しゅうしゅく)を抑制する働きがあることを発見したことをきっかけに開発された成分です。
小林式EPAの定義は「生のEPA特有の分子構造を崩さずに抽出、小林教授の研究室で血管収縮の抑制が確認された特定のEPA」
小林式EPAの開発にあたり、小林教授はさまざまなEPA原料を取り寄せましたが、そこでわかったことは「すべてのEPAに血管の異常収縮を抑制する作用があるわけではない」ということでした。
そこで長い年月をかけて研究を重ね、血管の異常収縮を抑制するEPAの選別と抽出法にたどりついたのです。
一般のEPAと「小林式EPA」はこの血管収縮を抑制する効果があるかないか、という点で大きな違いがあるのです。
したがってこの「小林式EPA」を含むサプリメントを摂取することが血管の異常収縮からくる動悸の解決策になるのかもしれません。
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